「スチームガーデン 第七章 ペルシャの海賊」に行ってきた

意識が朦朧としている状態で書いているので、いつも以上に文章がおかしいかと。

  


東京発明者協会主催のスチームガーデンというイベントに行ってきた。
日本でのスチームパンク第一人者ともいえるマダムスチームこと五十嵐麻理さん(スチームパンク大百科Sの管理人の方)が紹介していて、「今回は名古屋から参加します」とのことだったのでじゃあじぶんもいっちょ行ってみるか!という感じで行ってみた。
23:55開始6:00終了というつらい時間帯ではあったけど…

ライブハウスっていうんですか?こういうとこ


渋谷には10時半頃ついたが、駅を出ていきなり海賊と遭遇。その後誘った知り合いと合流して会場付近に行くと、異様な一団が。開始時間が近づくにつれて人数は膨れ上がり200名ほどの列ができた。
ドレスコードは自由とのことだったので、おそらくそういう格好をしてくるのは半分ほどでもう半分は自分たちのように普段着で見学だろうと高をくくっていたら、9割以上なんらかのコスチュームに身を包んでいる。
(写真も何枚かはとったはずだったが、暗くてまともに写っている奴がなかった…)

会場は上のフロアが物販・飲食、下のフロアがライブやベリーダンスショーなど。
ベリーダンスショーを見に行ったけれども、音と光がポケモンショックの比じゃなく、こういうのに定期的に通っていたら難聴になりそうだなと思った。また、ウーファーがゴンゴン響いているのが心臓に悪いような気もする。(不整脈になりそう)

ちょっと世界観が違うような気がしたけどまあいいや


ショーの途中、人質になりました。

申し訳ないが顔はNG

つまらなかったら電車が無くなる前に帰っちゃおうかな、なんて始まる前は思っていたけど、結局終わるまでずっといた。裏を返せば、それだけ面白かったということですな。


考えればアタリマエのことなのだが、終わって外に出た瞬間そとが明るいというのが恐怖。時間感覚が完全に失われる。
この前ヨーロッパ旅行に行った時はほとんど時差ボケを起こさなかったんだけれども、この文章を打っている今も意識が暴走状態という感じ。飛行機は結局中で寝るからそれほど影響がないのかもしれない。
さらにお天道様の下で海賊やらの扮装をしたヒトたちがわんさかというのもなかなか壮絶な光景だった。夜と昼では全然見え方が違います。

会場内は暗いので、終了間際はもう今にも眠り込みそうな勢いだったが外に出て陽の光を浴びると不思議と眠くなくなる。といっても眠気「だけ」が無理やり取り除かれるという感じで、気持ち悪いし吐きそうだった。昔メガシャキというのを飲んだら2日ほど体調を崩したことがあるけど、そんな感じ。

一緒に行った知り合いはすぐ帰ったけど、このあとぼくは11時くらいまで現地で知り合った人達と二次会的なものをして帰ったのが昼の12時。前日は昼の13時ごろに起きたのでもう一日半連続で起きていたことになる。
ここで仮眠をとったんだけれども、むしろ気分は悪くなってしまった感がある。
たった一日の出来事だったけど、なんだか二週間ぐらいたったんじゃないかとすら思ってしまうくらい密度の濃い一日だった。


次回は10月19日に横浜でやるそうです。テーマは「ハロウィン」だとか。

そして何より!次回は昼間開催なので、健康的に楽しく遊べるはず。ご興味のある方は是非どうぞ。