私の愛馬は凶暴です

今乗っている自転車はGIOS AMPIO 2011年モデル。自分が買ったあとティアグラが10速になった関係で10速のモデルも出ているらしいけれど、自分のは9速。
フラットバーロードというやつで、ロード系の部品を使いつつもハンドルがフラットバーという、今考えるとなんと中途半端なやつだろうか…。
それまではMTB系に乗っていたので、次もアルミ製かなぁと思っていたんだけれども、実際見に行ってみるとクロモリフレームの優美な姿に惹かれてしまった。

うちに来た時はこんなんだったなぁ(懐古)


  

もちろん今の姿は吊るしのままではなく、主に二箇所改造点が。
まず買って一年たったかたたないか頃にフラットバーをブルホーンバーに変更。ブルホーンバーはPROFILE DESIGNのAIR WINGというやつに。\

楽しく道に迷えるために方位磁針を


これにともなって変速レバーはDURA-ACE BS-77(SHIMANOのホームページにのってない…デュラエースも11速とか電動シフトとか新シリーズが出て9速対応のものはもう作らないんだろうか。)に、ブレーキはTyrellのブルホーンバー用
ブルホーンハンドルにも一目惚れで、割とブルホーンバーの存在を知ってからすぐ改造した気がする。ドロップハンドル、特に今風のアナトミック型とかってどうもマヌケな感じがしてあんまり乗りたいと思えない。

そして一年ほど前、ホイールを従兄弟から譲ってもらったMAVIC COSMOSというホイールに。これは調べても詳細までわからないんだけど、2000年代なかばまで生産されていたものらしいので、多分10年くらい前のもの。今で言うとアクシウムとかキシリウム エキップくらいのランクにあたるやつだと思う。
MAVICのホイールはうるさいと噂では聞いていたものの、実際変えて初めて乗った時はすげー音だ、と感じた。

バーテープはとにかく汚れにくいものを選択


他に細かいところではタイヤをとにかく耐久性がすごいイイというContinentalのGrand Prix 4 Seasonに、 ブレーキシューはSORAクラスのでは命にかかわるということなので105のに。本当はブレーキアーチも変えておきたいところだけども。

自転車の改造をせっせとやっていたころはまだこのブログをやっていなかったので、これまで登場機会がなかった。でもまた弄りたいところが出てきた&自宅近くにいい感じの自転車屋ができたので初お披露目会でした。
(そろそろ愛称とかつけてみたいですよね。)

※GIOSというブランドはイタリアでも名門メーカーだったのだが、今の山口組みたいに分裂しており、イタリアのgios torinoと"GIOS"という名前を持っているだけでで自転車は大阪の商社みたいなところが企画してるgiosに別れたとか。(細かいことはわからない…生産は台湾だろうけど。)
もちろん我が愛車はイタリーの…といいたいところだけど、残念ながら大阪の方。