自動車のある生活 〜FIAT500の低コスト静音化

FIAT 500の2年目点検があった。

驚くことに、今年の7月でもう買ってから2年になるらしい。いまのところ大きなトラブルらしいトラブルもなく走ってくれている。

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最近はガジェットを新しく追加したりがないのでネタもあまりないのだが、少しだけいじったのでその報告を。

残念ながら500はそこまで高級車ではないので音がけっこううるさい。時速60キロくらいで一般幹線道路を走っていると、かなりゴーというロードノイズがする。 さらに自分のはAnniversarioという限定車でクラシックテイストなホイールがついている。ディーラーのメカニック氏いわく、これが標準モデルよりも径が大きいため通常モデルよりもロードノイズを拾いやすいモデルに仕上がっているのだそう。 500で1番ベースとなるグレードだと14インチなのだが、うちの子は16インチ。

改造車ってだいたいタイヤが薄いけれども、同じデメリットをきょうじゅしているというわけ。

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(ちなみに、僕のは1.2Fireエンジンというベーシックグレードのエンジンを積んでいるのだが、かわいらしい見た目の割にはエンジン音も意外とワイルドだと思う。 まぁこっちはいいんだけども。)

というわけで、点検の少し前にプチ対策をしてみた。

調べてみると、車の静音化はやる人はシートも外して内張りも全部剥がしてってやるらしく、コストをかければ青天井にいろいろできそうだ。 とはいえそこまでコストをかけることはできないので、市販品でお手軽にできるものをやってみた。

エーモンのロードノイズ低減マットを前後席のフロアマット大に切り出してフロアマット下とリアのスペアタイヤ入れの上に設置した。 2枚入りのMサイズを2パック、Lサイズを1パック購入。計四枚のMサイズはそれぞれフロアマットに合わせたサイズにカットしてフロアマット下に設置、Lサイズはほぼそのままトランクのスペアタイヤを隠しているカバーをはがしてそこに設置。

残念ながらはっきりと静かになったとは決していえず、気持ち程度の変化かもしれない。そういえばオーディオの音量が1,2メモリ小さくなった気がしないでもない、、程度。 けれども副作用で思いがけない効果があり、フロアマットに伝わる細かい振動がなくなって床に接している足が疲れにくくなった。

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僕はなんとなくご時世的にリアル店舗を応援しようと思いオートバックスで購入したので7000円近くかかったが、気にせずAmazonで買えばもうちょっと安くできる。


さて2年点検だが、トランスミッションオイルの交換を勧められた。

僕は点検パックみたいなものにはいっていたので2年点検(エンジンオイル交換やタイヤのローテーション含む)自体は無料だったのだが、これは別料金となる。

所属しているFacebookのFIAT 500オーナーグループの投稿だと、デュアロジックオイルの交換をしたという事例をたまに見るが、メカニック氏いわくこれはよほどのことがない限りやる必要がないもので、トランスミッションを長持ちさせたいのであれば1万kmごとのトランスミッションオイル交換だということだった。

ややこしいのだが、トランスミッションオイルは変速ギアのはいっているギアボックス内に充填されているオイルで、デュアロジックオイルはクラッチ操作を自動化している機械に入っているオイル。 トランスミッションオイルはギアボックス内でギアがガチャガチャ切り替わるので削れて鉄粉がたまるが、デュアロジックオイルはとりたてて交換するような理由はないのだという。

僕が今お世話になっているディーラーは、諸事情あり購入したところと違うのだが、話すスタッフが全員イタリア車マニアというところである。 メカニック氏も車のことを「この子は〜」と呼ぶ、漫画のキャラクターにいそうな人で、この記事でも口調が一部うつってしまっている。

なのでそういう人たちが言ってるなら間違いないかぁと思っているのだが、まぁなんにせよ20年くらいはもってほしいなと思っている。 チュニジアでうちの父親と同じくらいの年齢のプジョー車がガムテープで補修を受けながら今でも現役で走っているのを見てしまったので。

ちなみに、ロードノイズのことも相談したらタイヤの空気圧をあげればお金をかけず静音化・高燃費化できる(インチダウンするのと同じ原理)とのことなのでやってもらった。 これも気持ちというかんじなのだが、この手法に至っては1円もかからないので、試してみる価値はあるんじゃないでしょうか。