最近は日本製品をなんとなく選ぶ

先週、スニーカーを買った。

4倍の価格差

その日見た中で一番気に入ったのはこのスニーカーなのだが、二番目は向かいのロンドンスポーツで売っているアディダスのスニーカー。 このアディダスに比べると値段にしたら1万円以上高く、4倍近い価格である。 昔だったらどうせ2,3年でだめになるスニーカーにそこまで、、と思いながらアディダスの方を買っていたと思うのだが、今回は上記パトリックのほうを買った。

1万円以上の差額を埋めたのには、見た目以外にもう一つ理由がある。

購買ポリシー

最近はいろいろなものを買うときに、なるべく日本製を選ぶようにしようというポリシーを持ち始めたことにある。 似たような縛りとして、Amazon通販使わない生活も未だに継続中である。(高額のAmazonギフト券をもらってしまい、それをどうしようかは悩んでいる)

といっても、日本が製造業で輝いていた時代を知っているわけでもなく日本製品が品質が高いとか信頼性があると思っているわけではない。

遠くのものが手元に届くまで

最近、仕事の都合で物流に関する知識がついてきて、コンテナの発明が世界の物流を変えた〜とかいろいろなことを学んだ。 コンテナのおかげで、東南アジアで作られたアディダスのスニーカーが3000円なんていう値段で買えるわけである。 自分が3000円で移動しようと思って移動できる距離を考えれば、驚くべき距離だ。東京から電車だと、静岡にすらとどかない。

これは便利だね〜と思う一方で、大量の重油を燃やして賃金の安い国で作られた製品を買いまくる生活の持続性について疑問が湧いてきた。 環境的な意味でも、労働環境的な意味でも。地球温暖化は進むし、自分の住む国の産業が痩せてしまう。

幸いにして、いまのところあまりお金に関しては明日のご飯がないといった感じではないし、消費に対しては自分のお財布の都合だけではなくて未来のことをかんがえるべきなのではないかと思っているからである。

そこで、カーボンフットプリントも減らし自分の住む近くの人にお金が入るようにすべきなのではないか?と思い始めた。

特に肉類なんかは、ブラジル産の鶏肉と日本産の鶏肉を比べるとおかしな価格差があるが、手に入るなら日本製というポリシーでやっている。 (ブラジルの食肉産業の環境への影響はなかなか大きいようだ)

しかし、なかなかそうはいかないものもある。

そうはいかないものたち

おしゃれ品

やはり日本製でおしゃれ品は難しい。自分の持っている品物で、これはおしゃれだ…というのはみんなMade in Italyである。一張羅のジャケットやメガネ、財布等々。 その点でいうと、最初に述べたパトリックのスニーカーはライセンス元こそフランスにあるが、Made in Japanかつかっこいいという点で珍しいと思う。

ちなみにいうと自分にとって自動車は実用品ではなくておしゃれ品ということなんだと思う。

デジタルもの

先日、スマホの画面をひどく割ってしまい買い替えたのだが、そもそもスマホでMade in Japanというのはない。 なので、そもそもの出発点が日本ブランドだけど海外製ということになる。 しかしこれでも丁度いいのが一つもなく、結局Pixel4aになってしまった。 個人的にはこれがサイズと重さの上限なのだが、特殊な「超小型スマホ」をのぞけばPixel4aが現行品最小最軽量となってしまう。