30歳までにやりたいこと 自分の好きと向き合う

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先日の記事を書いていて、自分でも一つ気づきがあった。

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ブログを書く理由 おさらい

ブログを書く理由はどうせなにか書く際に可能性レベルでいいから外に見られる場所に書きたい。というものである。 会話やSlackでは世の中の人に広く見つけられ得ないから、必要だけどあんまりそっちに時間をかけたくはない。

資格を取っちゃうのも、同根なのでは無いかと言う気がしてきた。

資格をとる理由

勉強するなら、自分のスキルアップや満足で終わりではなくしたい。わざわざ相手の目の前で何かを披露しなくても勉強したことをあらわせるラベルを手に入れられるようにしたい。 というのが僕を資格取得に走らせたのだとわかった。

そういえば以前の目標にかかげていたような、誰かに取材されて記事に載りたいというのも同じに思える。

ふとしたところで、自分の根本的な欲が気づいた。

個の時代の欲望コントロール

ベンチャー社長兼タレントみたいな人たちといって通じるだろうか?朝のワイドショーに出てみたり、ロケットを飛ばそうとしてみたりする人たち。

そういう界隈の人たちは、個が大事になる時代、自分の好きなことを追求できる人が大事だという。 好きなことだから続けられるとか、知識が自然と入ってくるとか理由はいろいろあるんだろう。

それと加えて、自分の表面的な欲の背後にある欲を知ることで、行動を気持ちよくコントロールできるというのもあるんじゃないだろうか。

たとえば、自分にとってなんの役に立つかわからないのに「勉強してるという証拠を作らなきゃ」という切迫感で資格マニアになりそうになっているとする。 そんなときに、「資格を取るのが好き」という自己理解だと資格を取り続けるしかない。

一つ抽象化して、、、

自分の勉強した記録を世の中に残したいのだとすれば、自分に役に立つ分野の勉強をnoteなりブログに記録していくのでも満足できる。

勉強頑張ったねと人にほめられたいのだとすれば、自分に役に立つ分野のサークルなり勉強会に入るのがいいかもしれない。

もうすぐ30歳という一つの区切りを迎えるので、少しこのあたり考えてみようと思った。