GALAXY Note3(SC-01F) root化

わざわざ国内での型番をいれたのは、グローバル版のではなくてドコモ版ということをいいたかったから。(felicaも使えるみたいです)


国内版GALAXY Note3のroot化方法はxdaのこのスレッドに必要な情報がすべてまとまっている。(そのうえドコモ版のSC-01FのみならずAU版のSCL22の公式ROMの配布リンクもあり。)
 
というわけで早速これをそのままOdin3(V3.07)で焼いたのだが、なんとカメラが使えなくなるという問題がおきた。
この原因は、おそらく2/12のアップデートを適用した上にこのROMを焼こうとしたから?
だと思う。

なので、一回初期ROMを焼きファクトリーリセットをかけてから改めてカスタムROMを焼いてみた。そうしたらあっけなくカメラの問題は解決した。
今のところそれ以外の問題は出ていないので、おそらくこれで万事問題ないということになると思う。
自分以外にも2chでカスタムROMを焼いたらカメラが使えなくなったけど初期ROMを焼いたら復活した、という事例が報告されていたので再現性もある事象だと思う。

2/12のアップデートをかけちゃった人は、初期ROMを焼いてからが安心。(念のため、ファクトリーリセットをかけておくとさらに安心?)

フォーラムの記述をみると、初期ROMじゃないとroot化できないということはどこにも書いていないんだけど、本当は2/12のアップデートROMでもいけるのだろうか。
まぁ、このアップデートはSプランナーをはじめとする機能追加も期待はずれだったしWiFi接続に問題も出るのでアップデートする利点はないんだけど。
保証切れちゃうし、別にroot権限取れなくてもいいよ、という人でも初期ROMに戻したいって人も多いのではないだろうか。
そういう人は初期ROMを上のリンクから初期ROMを落としてOdin3で焼けばOK。

これで無効化できなかった多数のプリインアプリを無効化することができた。
特にSファインダーが切れたのが一番いい。うっかりメニューキーに触れてしまうと呼んでもいないのに現れるこいつは邪魔以外と形容しようがなかったので、なくなって超スッキリ。

また、サムスン製の「Eメール」とかドコモ製の「ドコモ電話帳」などが共有メニューに出てきて邪魔だったのも消すことができた。

鋭意製作中のキーボードドックに関連する話では、GALAXY NoteシリーズではどんなIME(ATOK、Simeji、Google日本語入力)を使っていてもBluetoothキーボードを接続すると勝手にSamsung日本語入力(Wnnのカスタム版。正直微妙)に切り替えられてしまう。
これもSamsung日本語入力を無効化することで、「切り替えます」というメッセージこそ出るものの実際には何も起きなくなる。

そして余談。
これはroot化とは全く関係ないんだけれども、実はGALAXY Note3はただPCとつなぐだけではちゃんとUSB3.0ポートにつないでもUSB3.0接続はされないのである。
通知パネルからUSB3.0モードに切り替えないとダメ。
このことに今まで気づいてなかったんだけど、初めてオンにしたらびっくりするくらい速い。5GBくらいのデータの転送が瞬く間に終わった。(ちゃんと測ってなかったけど、2,3分で終わったと思う)
技術の進歩はすごいですね。